「なぜお年寄りが好きなのか」を考えてみた。2

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前回のブログで、私のおばあちゃん好きの理由が少しみえてきました。

今度はおじいちゃんにフォーカスしてみたいと思います。

私の父方の祖父は経営者でした。
ひいおじいちゃんの存在を私は知りません。
神様と呼ばれていたひいおばあちゃんの旦那の存在を私はよく知りません。
生まれた時にはもういなかったからです。
今度神様の弟子に会ったら聞いてみようと思います。
確か農家だったかなー。

おじいちゃんは農機具を販売する会社をしていました。
一時は県外にも進出して300名の従業員がいたそうです。

かなりの成功者ですね。
でも晩年は没落します。
私が生まれ育った借家も競売で取られてしまいました。

私の子供の頃(小学校低学年の頃)おじいちゃんは五所川原に住んでいました。
おじいちゃんの会社を継いだ私の叔父と一緒に住んでいました。

ちょくちょく五所川原には行っていました。
なんでだかはよくわかりませんが。
よく行っていました。
同じ年のいとこと遊ぶのが楽しかったからかもしれません。
よく泊まりで遊びに行ってましたね。

おじいちゃんはよく外食に連れて行ってくれました。
オムライスがおいしいお店があって、よくそこに行ってましたね。
あと焼肉屋かな。

お年玉はくれてもお小遣いはあまりくれませんでした。
外食にはよく連れて行ってくれました。

僕にとっては、
おじいちゃん=おいしいオムライスを食べさせてくれる人
でした。

毎年、年越しを父親の実家でやっていたのですが、
そこには鈴木家全員がそろいます。
総勢20人以上になります。
おじいちゃんとおばあちゃんが僕たち孫にお年玉をふるまいます。
おせちを食べながらレコード大賞をみて紅白をみて
年越しをするのです。

いつも夜8時には寝せられていた私もこの時だけは夜中まで起きていられました。
そしていとこたちと遊ぶのでした。

おじいちゃんとおばあちゃんはある程度の時間になると眠くなるのか、
途中で席を外します。
そうすると場の空気が変わります。
おじいちゃんとおばあちゃんがいる間はまだ場の空気がいくらか緊張しているのです。
しかし、彼らがいなくなると、、、

急に伯父と叔父さん達がリラックスしだし、酔っ払いだすのです。
時には喧嘩もしたりします。兄弟喧嘩です。
私の父親は酒を飲まないので喧嘩はしませんが、弟たちが酔って喧嘩をしだすのです。

あーおじいちゃんがいなくなったからこの人たちは喧嘩しちゃうんだろうなーと
子ども心に思っていました。

今思えば彼らは、父親が一財産築いたおかげで今の自分らがあるということをよく認識していた
のだろうと思います。

そういう意味ではおじいちゃんこそ、鈴木家の本当の神だったのです。

僕にとっては、おいしいオムライスを食べさせてくれるおじいちゃんでしかありませんでしたが。。。

続く。


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