K夫妻のその後。1

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みなさん、こんにちは。
久しぶりの野球で筋肉痛の鈴木です。

おとといの夜勤の日のことです。
夕方6時半頃でしょうか。

K御夫妻の帰宅欲求がまた高まってしまいました。
女性職員が車で乗せていくと言っても、
「あなたではダメだ」と一蹴されます。
タクシーを呼んでくれと。
そして、暑いから外で待っていると外に出てしまいました。

仕方がないので、本来は夜勤で現場にいなくてはいけないはずの私が
車を出すことにしました。
ひとみさんにとりあえず夜勤業務を代わってもらいます。

タクシーのふりをして工藤御夫妻の前に車をつけます。
お二人を乗せてさっそく自宅へ。
自宅を通り越したところで車を停め、
カギが開いてるかどうか確認してくるね。と
車を降ります。

確認したふりをして、再度車に乗り込み、
「鍵がかかってた」と言います。

じゃあ「ジャスコの合鍵屋に行ってください」と奥様。
かしこまりました。と私。

すぐ近くのジャスコ(イオン)へ行きます。

ジャスコに入るりうさんジャスコへ到着した奥さん

腰が悪いため歩くのが遅い旦那さんを私にまかせて足早に歩きます。

旦那さんは入口にたどり着くのもやっとで、もう腰が痛いからダメだと言い出しました。
入口のすぐそばにあったジュース屋さんの前のベンチで休みます。
そしておいしいジュースを飲みました。

りうさんが車いすを借りに行くと言い出したので、私が代わりに車いすを借りに行きました。
帰ってきてみると、ベンチに奥さんがいません。
少し慌てましたが、すぐに発見しました。

 

どうやら鍵屋さんへの道を尋ねているようです。
旦那さんは本当に腰が痛そうです。

カギ屋さんへの道のりはまだ遠いです。
旦那さんを車いすに乗せて歩き出します。

途中で時計屋を発見したので奥さんに革バンドを直してもらったら
と促します。
奥さんの時計の革バンドが少し壊れていたのです。

その時計屋は修理はしていないのか、新しい革バンドを4つみせられました。
値段は4000円くらい。
お金を持っていない奥さんはすぐにあきらめました。

そして再度カギ屋さんへと歩を進めます。

カギやにはいるりうさん

とうとう鍵屋さんに到着しました。

ところが、、、
「うちは出張はしてないよ」と店主に一蹴されてしまいました。

あきらめの早い奥さんは、来た道を戻り始めます。
そしてトイレに行きたいと言い出しました。

ちょうど目の前にトイレがありました。

トイレに入るりうさん
トイレに入る奥さん

それを待つ旦那さん
それを待つ旦那さん

なんということでしょう。。。

続く。。。


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